8月24日(木)~25日(金)にわたり宮城県仙台市で開催された、
第72回全国高等学校PTA連合会大会〈2023宮城大会〉に参加してきました。
参加メンバーはPTA会長の金井禅さん、PTA副会長の志賀麻里さん、PTA・後援
会会計監査の澤田みゆきさん、PTA研修委員長の安原有花さん、PTA研修副委員長の澤谷留利さん、そして岩田努校長、
PTA事務局次長の荻原美子教諭の計7名です。
大会テーマ「豊かな杜につむぐ虹の光」~しなやかな強さで生き抜く力~のもと、全国から多くの参加者が仙台市に結集しているのが会場までの車中からも窺えました。
1日目は5つの分科会(「地域教育」「学校教育」「レジリエンス教育」「防災・減災教育」「主権者教育」)が開催され、それぞれが参加した分科会から学びを得てきました。また、夜には北海道から参加者が一堂に会した教育懇談会「北海道ナイト」が行われ、道内様々な学校のPTAとの交流を楽しみました。
2日目は仙台体育館(カメイアリーナ仙台)にて全体会が行われました。「白A」によるプロジェクションマッピングのアトラクションや宮城の高校生の作った米や日本酒、お菓子の販売など、多くの参加者の熱気に包まれていましたが、一番盛り上がったのは 仙台育英高校野球部監督 須江 航氏による記念講演でした。お人柄の伝わる温かい、そして心に響く講演でした。
また、空き時間を利用して震災遺構の見学、松島観光などたくさんの時間と思い出を共有し、参加者の絆も深まりました。
例年にない暑い夏に素晴らしい体験が出来ました。来年は、茨城大会です。